- 痔の手術を予定している
- すでにおしりが痛い
- 痔の手術後にやっぱり座ると痛いい
こんな方におすすめしたい。お尻にやさしいクッション。
柔らかいソファーや普通のクッションを敷いた椅子でも痛いのでだいぶ救われた。存在は知っていたけどドーナツ型の形状はそうゆうことだったのかと実感。私は痔の手術をうけた後に慌てて購入したのだが、絶対、事前に準備した方が良い。
私は2022年に痔ろうの手術をしたが、それまでの違和感発見から病院診断、いったんあきらめ、再度決意してからの手術、術後の生活、現在に至るお尻に関する戦いを経験している。ぜひ、戦いの記録をはじめからみてほしい。
痔伝 ~痔瘻体験記~をご覧になる方はこちら
見つけた円座クッション
痔ろうを一気に2か所手術して、術後は痛すぎてろくに座ることができず苦しんでいた。今すぐほしいという状況で、ECサイトで購入だと明日以降になってしまうのは遅い。ということで、カインズに駆け込み購入。ドーナツ形状になっていて患部に当たらないし、お尻の部分には通気性よく、形に合わせてゲルが変形する立体構造になっていて、よりお尻に優しい作りで術後ライフをサポートしてくれた。今も相棒。
当時は慌てていていろいろ吟味する余裕は皆無。調べるといろいろな商品があるようだ。
良かったところ
術後の傷に当たらない
痔ろうではあったが、座ってもそこまで痛むことがなかったので、気にもしていなかったが、いつもの椅子やソファーに座るだけで傷に当たってしまうのが現実。どうやっても座ると痛みがでてしまう。特に術後間もないときは激痛がくる。座れないので横になるしかないほどだった。だが、いわゆるドーナツ座布団に座ると傷に当たる感覚がほとんどないくらい座ることができる。あの形状はそうゆうことかと感心した。
痔じゃなくてもやさしい
手術の痛みが消えて普通に座れるようになっても、ドーナツ形状のクッションはお尻にやさしくて痔とか関係なく座っててお尻がいたくなるという現象も抑えられるのでずっと使える。
スタイリッシュ
昔はいわゆる痔の人です。みたいなドーナツ座布団ばっかりな気がしていたが、今はスタイリッシュなものもあるし、お尻いたわっていますというスタイルが確立する時代。自分が購入したカインズのものも見た目はハイテクな座布団クッションかな。というくらい近未来感があり、スタイリッシュ。見られてもまったく恥ずかしさはない。
家だけじゃ不十分
出勤・外出が一番困る
家でお尻にやさしいクッション生活は当たり前だが、そこにずっといるわけではない。他の部屋の椅子、車の座席、電車の座席、会社のデスク、病院の待合、などなど、いろんなところに座るシチュエーションがある。ガッツリとドーナツ座布団を持ち歩くのはかさばるのと恥ずかしいのでなかなかできない。実際上記のシチュエーションはこれまで苦しみながら耐えてきた。しかし、携帯できる円座クッションを持ち運べるとしたら、絶対に活躍すること間違いない。
最後に
痔だけじゃなく、産後のママにもやさしい円座クッション。普通の人にも当然やさしい円座クッション。痔の手術の経験から素晴らしさに気づくことができた。
それではまた、ごきげんよう。