痔ろう発覚から手術治療の体験談。
痔ろうが2つとなり兄弟化。
しかも後発の方が大きめというまさかの展開に、ついに重たい腰があがることになる。
同じ悩みを抱える人が手術の決断をしたり、しばらく様子をみるという判断をしてくれたらと思う。
痔ろうの兄弟化により発生頻度とそわそわ感、ざわざわ感も全部2倍に。特に次男が暴れん坊ときた
前回記事はこちら
私は2022年に痔ろうの手術をしたが、それまでの違和感発見から病院診断、いったんあきらめ、再度決意してからの手術、術後の生活、現在に至るお尻に関する戦いを経験している。ぜひ、戦いの記録をはじめからみてほしい。
痔伝 ~痔瘻体験記~をはじめからご覧になる方はこちら
選手交代
右サイド左サイドの両サイドに生まれた痔ろう兄弟。
弟が誕生して以来、すっかり兄貴の方は姿をみせなくなり、大きな弟ばかり登場してくるようになる。
あれ、これは兄貴は消え去った。
治ったと考えていいのかな。
交互に定期的に表れると思いきや、後発の次男ばかり登板がくる。
最悪の兄弟共演だけはやめてくれと願う日々
兄より成長
弟の方が強くなる説。
兄貴の爆破力を上回る弟。
大きな爆発もさることながら、しこりから水爆弾になるまでの違和感も兄貴よりもすごくでかい。
そして、大きくなる途中では痛みすら感じる。
存在感がかなり鬱陶しい。
いままでシューティングしてきた左側の兄貴よりも右側の弟が大きく今までの方法では違和感をぬぐい切れない。
レベルが上がっている。
やっぱり
爆発兄弟2人を引き連れて一生暮らすのは無理がある。
ましてやもう一人生まれたらお尻のキャパオーバーになる。
残り40年以上こんな生活はまっぴらだと思い始め、やはりこれは、手術するしかないと考え始めた。
毎日毎日兄弟と共存するなかで日々悩み、ついに、手術するしかないかなと思い始めた
じゃあいつやるの?
また病院にいっても結局、痔ろうと診断されて手術しますか?という流れになることは分かっている。
なのでいつ手術受けるかを考えてからもう一度病院に行こうと考えた。
いろいろ調べると術後2週間くらい影響があると書いてあるので、結構休みをとれるタイミングにしないといけないと思った。
よし、年末にまとめて休みを取ろう。
そこがターゲットだ。
ちょうど転職のタイミングで有休消化したいので、そのタイミングに合わせよう。そして新天地では身軽になって羽ばたくぞ的な。
別の病院
そして決心が揺るがないうちにアポを取りに動く。
前回の病院は診断してから1年以上もたってしまっているし、この人、どんだけ決心するのに時間かかっているんだよ。
と思われそうなのでもっと近くの別の病院へ行こうと決めた。
そして予約をしようとしたが、予約制ではなく、ガチで訪問するパターンの病院だった。
仕方がないのでこちらで行くと決めた日に突入してやる。
前回の病院に行くのが普通だが、なんか恥ずかしいのと先生が機械的すぎてちょっと心配なこともあり、評判のよさそうな別の病院に行くことにした。
つづく
つづきは、追って更新する。
ではまた、ごきげんよう。
次のepsode記事はこちら