痔伝 ~痔瘻体験記~ シーズン6<シートン法の術後経過> epsode02

CLINIC

シートン法の術後経過について。

術後2週間たち、経過診察を受ける。

まだゴムは取れていない状況だが、いつになったら取れるのか

術後の痛み+シートン法のゴムの生活を2週間耐えたが、状況が見えないので先生の診断結果が気になるところ

2週間後の検診

術後検診のときから2週間たっており、まだまだ以前のような速度では歩けないが、なんとか歩けるようになっている

なので今回は行きも帰りも歩きでの通院を決意した。
運動不足も解消せねば。

病院に到着することができた。
今回は2回目の診察なので術後診察の時のように特別待遇で待ちがほぼなしで診てもらう権利はないため、ガチで待たなければならない。

結果として1時間半も待つことになった座りっぱなしもきついのに大変である。

術後検診の際の様子は以下の記事。

診断結果

ついに診察室に呼ばれ、慣れた感じでズボン、パンツをおろしてお尻を見せる。
そして自分自身が回復の様子が見れないので、恒例の患部の撮影がある。

ちなみに、手術前の状態から撮影しているので①手術前の様子、②術後診察時に手術後の様子、③今回の様子、の3枚目の記念撮影となる。

写真も①から③まで順番に見せてもらうので、見た目的にも細胞が回復しているのがなんとなくわかるほど順調に回復していた

ただゴムはしっかりとついており、だいたい1か月くらいで自然に落ちるとのこと。
なので2週間後にまた来てほしい。

次回までにゴムとれてなかったら、締めますね。とのことだった。
ん?きつく締めるのか。
なんか痛そう。

はやくゴムとれないかな

次回はまた2週間後に診察で1か月くらいでとれると言ってたし、締められる前に取れたらよいなと思いながら過ごすことになる。

ゴムがとれないと謎の締め付けが行われる。
という恐怖ももちろんある。

ゴムが取れる時ってどういうシチュエーションなのだろうか。
感覚的には排便時に一番とれそうな気がするので、トイレのたびにゴムが便器に落ちていないか確認するようになった。

お尻の感覚的に今回は完全にゴムとれちゃってるな。
と思って便器を見ても取れていない。
というのを毎日行うことになる。

お尻の感覚は信用できないが、毎回ゴムが取れているっぽい感覚があるのはなぜだろうか。結局目視しなければならない。

お風呂でとれるパターンかも

取れるパターンを先生から聞いていないし、情報もあまりないため、お風呂に長めに入っていることによる自然治癒力&皮膚が柔らかくなって取れるパターンもあり得ると勝手に思って、ゴムの付き具合を恐る恐るチェックするのだった。

引っ張ってみたりして。
と考えたが怖すぎて無理である。
まあ、毎回しっかりついていることを確認して終わるのだった。

なんか軽く触ってもとれそうな感じないけど。次回の診察までにとれるだろうかと不安になる

心なしか緩んでる気がする

そんな毎日をすごしていたが、もうすぐ前回の診察から2週間になりそう。

まだゴムはとれていないが、お風呂チェックでは明らかに最初の時よりもゴムが垂れ下がっている感覚がある。

これはこのままとれるのかな。とラスト3日気が抜けない。
診察の日の朝にぽろっととれる可能性もある。と信じたい。

寝てる間に取れているパターンもあるかもと考えていたが、翌朝もしっかりゴムはついてやがる。

つづく

つづきは、追って更新する。

ではまた、ごきげんよう。

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