痔ろう発覚から手術治療の体験談。
お尻のゴリゴリした違和感に気づいてからは、治ってはまた症状がでてを繰り返していた。
痔の薬を気休めで使用するが、改善はしない状況。
意を決して肛門科を受診することにした。
同じ悩みを抱える人が手術の決断をしたり、しばらく様子をみるという判断をしてくれたらと思う。
症状も繰り返すようになり、かなり不安になっていく。
私は2022年に痔ろうの手術をしたが、それまでの違和感発見から病院診断、いったんあきらめ、再度決意してからの手術、術後の生活、現在に至るお尻に関する戦いを経験している。ぜひ、戦いの記録をはじめからみてほしい。
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繰り返す症状
お尻の違和感、しこりがなくなってしばらくするとまたゴリゴリしたものが同じ場所に発生というくりかえしが始まった。
体感的には1か月に1度くらいだった。
繰り返すごとにやっぱり何かが悪いんだ。
たまたまではないのだという実感がわいてきてテンションが下がっていった。
でもまだ、しばらくするとなくなるやつだと放置していた。
繰り返されると、常にお尻チェックするようになるし、旅行とかイベントごとと重なるとすごい嫌だったな。
継続調査
そんな中でもネット調査は解禁していた。
どうしても気になるのでいろいろ検索していくと、症状や場所的に痔ろうというやつっぽい。
そう思い始めていた。
だとすると、放っておいても薬ぬっても治らないと書かれている。
百歩譲っていぼ痔であれ!と思ってたな。
痔の薬
それでも、もしかしたら治るのではと思い。
自分が使うのではないですけどフェイスをしつつ、ドラッグストアで購入してきた痔の塗り薬や座薬を症状が出たときに使用していた。
今思えば薬使っているから大丈夫という自己満だけで特に効いていなかったと思われる。
3回目の購入ぐらいから何も気にせず痔の薬購入し始めてるけどね。
だから何?的な常連客。
肛門科受診予約
やっぱり自分で判断しただけでは確証は得られないので一度診断してもらおうと思い始めた。
近くの口コミのよさげな病院のホームページをみると初診は予約が必要とのこと。
悩んだ挙句にTELした。
恥ずかしさを隠しつつ、肛門科の診察をしたい旨を告げて予約をとった。
自分の中では大きな一歩。
予約してしまったので行かなければいけないというカウントダウンが始まるのである。
電話口ですごい聞かれたらどうしようとか思っていたが、そんなはずもなく、淡々と予約がとれた。
まあ、普通だけどね。
初診の日
ついに病院に行く日がきた。
肛門科というやつは生まれて初めてなので緊張感がある。
一応、肛門科のみの病院ではなく、泌尿器科とか別の科もはいっているところなので来院イコール痔持ちということにはならないので、涼しい顔で病院に入る。
すると、受付は女子のみ。
一気に緊張感が高まる。
「どうしましたか?」と受付の女性に聞かれるが、予約した者であることを告げると普通に対応してくれたので、ほっとした。
気にしているのはこちらだけだし。
つづく
つづきは、追って更新する。
ではまた、ごきげんよう。
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