- いろいろ調べると痔ろうかもしれない。
- そもそもどんな人がなりやすいのだろうか?自分も当てはまってるのかな?
- 痔ろうにならないためにはどうすればいいのかな?
こういったお悩みを解決したい。
私はこれまでのかずかずのお尻のトラブル経験、痔の治療、手術の経験をしている。痔の手術体験について気になるかたはこちらの記事をどうぞ。
いろいろ調べると痔ろうっぽいけど、本当か?痔ろうの特徴
次のような症状が全てでなくてもあてはまる方は痔ろうの可能性が高い。
痔ろうやいぼ痔の特徴についてまとめた記事
そのほかのおしりの違和感についてはこちらの記事にまとめているので気になる方はどうぞ。
どんな人が痔ろうになりやすいのか
痔ろうになりやすい人は下痢になりやすい人
ストレスを抱えることだったり、飲酒や喫煙など不規則な生活をしているような人。いわゆる都会的な生活をしている男性に多くみられる傾向がある。
痔ろうの原因は歯状線の肛門腺窩からの細菌感染。
その細菌感染のきっかけになるのは頻回の下痢による刺激や排便時の物理的な傷が原因と考えられている。ただ肛門腺窩には通常も便も入り込むことがあり、健康な人は肛門周囲膿瘍にはなりづらく、疲れなどで体が弱っているときに感染すると考えられている。
自分も当てはまってるかチェックしよう
チェックが多いほど痔ろうリスクが高い
私はあとからチェックしてみたが、痔ろうになった当初は8個中6個は該当していた。やはり痔ろうになりやすい人だった。
その他 痔のリスクチェックシートの参考
参考になる痔のリスクチェックシートがあるので気になる方はぜひためしてみてほしい。
痔ろうにならないためにできること
下痢にならないようにする
暴飲暴食を避ける
- 水分のとり過ぎや、お酒の飲み過ぎに注意する
- 食べ過ぎや早食いはしない
- 食事はよく噛んで、ゆっくりと食べる
私は実際に痔ろうになったことと、脂質異常と診断されたことから上記を気にするように心がけている。結局、あらゆる健康にもつながる基本のようだ。頭ではわかっているが、なかなか普段の生活でできていない。
食品の衛生管理や調理法に気をつける
- 食あたりや食中毒、ウイルスや細菌に感染しない
これは自炊している人はコントロール可能かもしれないが、なかなか難しい。菌の発生が活発になる夏場の魚介類はしっかり加熱するとか。加熱したものを食べるとか。少し気にかける方が良いかも。
下痢しやすい食品を控える
- 果物や豆類
- 辛い食べ物
- コーヒー
- 冷たい食べ物・飲み物
習慣的に飲み食いするものに多いのが厳しい。私はコーヒーはやめられないが、辛い食べ物はどうしてもということもないので気持ち控えている。豆類は体にいいと言われているので、どっちだよとモヤモヤするので食べ過ぎない程度に心がける。
冷えに注意する
- 体を冷やさない
- 特に腹部を冷やさない
寝るときは無防備におなかが出てしまう時があるので特に冬場は腹巻をするようにしている。
こちらを愛用している。長めなので織り込んで二重にできるのであったかくて良い。かれこれ5年は使ってもヘタレないので丈夫さも◎
過度のストレスや緊張からの解放
ストレスや緊張からの解放とは言葉では簡単だが、なかなか難しい問題。ストレス発散や環境をできる範囲で変えてみるなどあると思う。
私の場合はストレス発散とリフレッシュはサウナに行くことで体も心も整えている。正確には整えている気になっている。気になっているだけでも効果ありそう。
環境変化の点としては、痔ろうの手術前に転職をした。その時、自分は何のために仕事をしたいかを考えて行動してみた。転職後はリモートワーク中心となり、私としては通勤ラッシュというストレスからも解放されたし、なんでこんな仕事しているんだろう?という悩みからも解放された。
サウナの楽しみ方については自分の視点で記事をかいてみたので暇つぶしに見てほしい
お酒を控える
過度な飲酒を控える。これは痔ろう以外でもそうであろう。付き合いもあるので難しいかもしれない。なのでせめて家では控えるのはどうだろうかと思う。
私はコロナ禍で飲み会が減った機会に禁酒をしてみた。これまで飲みに行かなくても家で毎晩必ずお酒を飲んでいたが、飲まなくても平気になった。今では、付き合いのときやお祝いの時だけ飲むという形になっている。
実践した禁酒方法についてに記事はこちら。
禁煙する
こちらも定番のやつで何につけても禁煙である。お金もかかるし、吸うところはなくなるしで続けるメリットゼロのタバコである。
私は結果から言うと失敗している。電子タバコなんだからいいでしょ?と思っている痛いやつ。禁酒と禁煙をダブルは苦しすぎるという理屈で禁煙を先延ばしにしているのだ。こんど頑張ります。
iQOS壊れたらやめようとおもってたけど、iQOSイルマかってしまった記事はこちら
さいごに
今痔ろうになっているかもしれない人は、まずは一回病院に行ってみよう。最初行きづらいが、行けば次からは普通に行けるようになったりもする。
痔ろうになって治療し終えた人や、なりそうな人も痔ろうにならないように生活習慣を見直しの参考にしていただけたらと思う。痔ろうとか関係なしにしても健康体になることは良いこと。
では、健康体になる良い生活を。