マンションの機械式駐車場・立体駐車場に止められるサイズ(全幅 1,850 mm 以下、全高 2,100 mm or 1,550 mm 以下)のSUVまとめ。
「機械式駐車場に入るSUV」「取り回しやすいサイズのSUV」「見た目のかっこいいSUV」が知りたい方向けの記事。
- 機械式駐車場に入るSUVはどんなものがあるのかな?
- 最近のSUVは大型化しているけど取り回しやすいサイズのSUVが知りたい?
- サイズはクリアしたとして、見た目や価格が気になる
- ピックアップ基準
- HONDA ZR-V 2023モデル(2023年4月21日 発売)
- HONDA ヴェゼル 2021モデル
- NISSAN エクストレイル 2022モデル
- Jeep Compass 2017モデル(2021マイナーチェンジ)
- Jeep Renegade 2015モデル(2022マイナーチェンジ)
- Volkswagen Tiguan 2017モデル(2020マイナーチェンジ)
- Volkswagen T-Cross 2019モデル(2022マイナーチェンジ)
- SUBARU フォレスター 2018モデル(2021マイナーチェンジ)
- SUBARU XV 2017モデル(2021マイナーチェンジ)
- MAZDA CX8 2017モデル(2020マイナーチェンジ)
- MAZDA CX5 2017モデル(2021マイナーチェンジ)
- NISSAN エクストレイル 2013モデル(2020マイナーチェンジ)
- MITSUBISHI エクリプス クロス 2018モデル(2021マイナーチェンジ)
- SUZUKI ジムニー シエラ 2018モデル(2021マイナーチェンジ)
- 今後も追加予定
ピックアップ基準
今回は以下の制限にあわせて、収容可能かどうかの基準をベースとしてピックアップしていく。
機械式駐車場の収容車制限
サイズ項目 | サイズ・重さ |
---|---|
全長 | 5,050 mm 以下 |
全幅 | 1,850 mm 以下 |
全高 | 2,100 mm 以下 (多くの場合1,550 mm 以下) |
重量 | 2,000 kg 以下 |
私の契約する機械式駐車場は全高2,100mm以下まで可能だが、一般的に全高1,550mm以下の場合も多いため、全高のサイズにも注意してほしい。
今回の指標項目
機械式駐車場に収容できるかという主にサイズ感に着目しつつ、以下の項目とする。
グレードの違いで動力分類・燃料(レギュラー、ディーゼル)の違いがあるものもあるが、まずは機械式駐車場に収容できるかどうかの視点で細かく追ってないのでご了承を。
- 全長
- 全幅
- 全高
- 重量
- 燃料
- 動力分類
- 排気量
- 乗車定員
- 燃費
- ハンドル位置
- 価格帯
HONDA ZR-V 2023モデル(2023年4月21日 発売)
SUVのコア価値である「実用性」と、最新の安全装備と衝突安全性能が生み出す「信頼感」に加え、異彩を放つ存在感のある「デザイン」、そして爽快かつ快適な「走り」を高い次元で兼ね備えることを目指して開発された。
CR-Vよりも見た目がスタイリッシュになりちょうどいいサイズ感のものがでてきた。
サイズ項目 | サイズ・重量 |
---|---|
全長 | 4,570 mm |
全幅 | 1,840 mm |
全高 | 1,620 mm |
重量 | 1,460 ~ 1,630 kg |
燃料 | レギュラー |
動力分類 | エンジン/ハイブリッド |
排気量 | 1,496 cc/1,993 cc |
乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード) | 13.9 ~ 14.6 km/L / 21.5 ~ 22.1 km/L |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 294~411 万円 |
中古 価格帯 | – |
HONDA ヴェゼル 2021モデル
2021年にフルモデルチェンジして2代目になったヴェゼルは、初代のコンセプトであるクーペライクなスタイリングを受け継ぎながら、デザインは水平基調に変更。
ボンネットの先端から車両後端まで一直線に伸びるショルダーラインが伸びやかさを演出し、横方向に伸びるヘッドライトやリアコンビランプにより、ワイドでスタイリッシュな印象となった。
フロントの見た目が他にはなくて個性的でスタイリッシュ。コンパクトなのでそこまで大人数だったり荷物がない場合は選択肢に入ってくる
サイズ項目 | サイズ・重量 |
---|---|
全長 | 4,330 mm |
全幅 | 1,790 mm |
全高 | 1,580~1,590 mm |
重量 | 1,250 ~ 1,450 kg |
燃料 | レギュラー |
動力分類 | エンジン/ハイブリッド |
排気量 | 1,496 cc |
乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード) | 15.6 ~ 17.0 km/L / 22.0 ~ 25.0 km/L |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 227~329 万円 |
中古 価格帯 | 88~445 万円 |
NISSAN エクストレイル 2022モデル
2022年7月25日に販売開始された4代目モデルの新型エクストレイル。
モデルチェンジでガソリンモデルが廃止されて第二世代のe-POWERが搭載され、ダウンサイジングされたVCターボで効率よく発電。
デザインも悪路向けSUVを連想させるデザインが採用され、北米で世界初公開されていた「ローグ」と同じデザインスタイルとなる。
フロントのデザインは、Vモーショングリルが採用されているが、今までのエクストレイルよりもタフさを強調した重厚さもありつつ上質さもある形状になっている。3代目よりも好き。
サイズ項目 | サイズ・重量 |
---|---|
全長 | 4,0 mm |
全幅 | 1,840 mm |
全高 | 1,720 mm |
重量 | 1,740 ~ 1,880 kg |
燃料 | レギュラー |
動力分類 | ハイブリッド |
排気量 | 1,497 cc |
乗車定員 | 5名/7名 |
燃費(WLTCモード) | |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 319~449 万円 |
中古 価格帯 | 398~549 万円 |
Jeep Compass 2017モデル(2021マイナーチェンジ)
Jeepの遺伝子を引き継ぐ弟分。
プレミアム感とカジュアルさをMIXさせたグランドチェロキー、チェロキーを彷彿させるデザインが特徴。
Jeep好きなのでかっこいいが、本音を言うとJeepだとグランドチェロキーかラングラー乗りたい気持ちがあるので、妥協感が否めない。でもサイズ的にはコンパスかレネゲードしか無理。
サイズ項目 | サイズ・重量 |
---|---|
全長 | 4,420 mm |
全幅 | 1,810 mm |
全高 | 1,640 mm |
重量 | 1,490 ~ 1,630 kg |
燃料 | レギュラー |
動力分類 | エンジン |
排気量 | 2,359 cc |
乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード) | 11.5 ~ 11.8 km/L |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 369~492 万円 |
中古 価格帯 | 65~475 万円 |
Jeep Renegade 2015モデル(2022マイナーチェンジ)
フィアット(イタリア)とクライスラー(アメリカ)の統合により誕生した末っ子のレネゲード。
コンパクトカーの得意なフィアットと協力しイタリアの工場で作られている。
見た目もイタリアの香りがするかのようにアニキたちとは一風違う。異母兄弟?
末っ子が急に違うタイプ!って感じでとてもかわいらしいが、お値段とハイオクは生意気!?
サイズ項目 | サイズ・重量 |
---|---|
全長 | 4,255 mm |
全幅 | 1,805 mm |
全高 | 1,695 ~ 1,725 mm |
重量 | 1,410 ~ 1,860 kg |
燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
動力分類 | エンジン/ハイブリッド |
排気量 | 1,331 cc |
乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード) | 14.3 km/L (ハイブリッド 16.0 km/L ) |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 324~555 万円 |
中古 価格帯 | 145~498 万円 |
Volkswagen Tiguan 2017モデル(2020マイナーチェンジ)
VWのSUVラインアップの新たなフラッグシップモデルでシックな内装や走行性能・乗り心地のよさが魅力。
質実剛健のドイツ車といった感じ。
シンプルな見た目が上質感を演出してて、かなり好みだが、新車はお高いし、ハイオクって。
サイズ項目 | サイズ・重量 |
---|---|
全長 | 4,515 ~ 4520 mm |
全幅 | 1,840 ~ 1,860 mm |
全高 | 1,675 mm |
重量 | 1,520 ~ 1,750 kg |
燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
動力分類 | エンジン |
排気量 | 1,497 ~ 1,984 cc |
乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード) | 10.8 ~ 14.3 km/L |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 422~708 万円 |
中古 価格帯 | 40~518 万円 |
Volkswagen T-Cross 2019モデル(2022マイナーチェンジ)
VW SUVラインナップでは一番小さいコンパクトSUVで末っ子としてTの遺伝子を引き継いでいる。
小さくてもその性能はあなどれない。
かっこよくてサイズ感もいいが、なぜT-Crossにしたの?ってきかれると困りそう。
サイズ項目 | サイズ・重量 |
---|---|
全長 | 4,115 ~ 4125 mm |
全幅 | 1,760 ~ 1,785 mm |
全高 | 1,580 mm |
重量 | 1,270 kg |
燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
動力分類 | エンジン |
排気量 | 999 cc |
乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード) | 16.9 km/L |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 292~357 万円 |
中古 価格帯 | 199~358 万円 |
SUBARU フォレスター 2018モデル(2021マイナーチェンジ)
スバルの新世代クロスオーバーSUVで安定した走破性とハンドリング性能で思うとおりの運転を実現させる。
2022年現在、5代目のモデルで2021年に大幅改良し、運転支援システム「新型アイサイト」を全グレード搭載、外観のデザインは力強さと逞しさが際立つフロントフェイスへ変更。
ずっといい車なイメージ。でも年齢層が合わないかな。とか思っていたが自分が年を重ねてきて今完全にちょうどいい車。やっと魅力がわかったぜ。
サイズ項目 | サイズ・重量 |
---|---|
全長 | 4,640 mm |
全幅 | 1,815 mm |
全高 | 1,715 mm |
重量 | 1,570 ~ 1,640 kg |
燃料 | レギュラー |
動力分類 | ハイブリッド(一部エンジン) |
排気量 | 1,995 cc |
乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード) | 14 km/L |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 293~330 万円 |
中古 価格帯 | 12~425 万円 |
SUBARU XV 2017モデル(2021マイナーチェンジ)
2010年3代目「インプレッサ」の一部改良と同時にクロスオーバーモデル「インプレッサXV」を追加したことが、現在のXV誕生のきっかけ。
都会的なSUVデザインに流麗さを融合させ街中でも映え、自然のなかにも似合うデザインとし、広い視界と取り回しの良さ、乗り降りしやすい実用性を備える。
サイズ感的には乗りやすそうで良いと思が、自分の中では妥協感が否めないかも。
サイズ項目 | サイズ・重量 |
---|---|
全長 | 4,485 mm |
全幅 | 1,800 mm |
全高 | 1,550 mm |
重量 | 1,410 ~ 1,550 kg |
燃料 | レギュラー |
動力分類 | エンジン/ハイブリッド |
排気量 | 1,599 cc/1,995 cc |
乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード) | 13.3 km/L / 15.0 km/L |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 220~295 万円 |
中古 価格帯 | 30~348 万円 |
MAZDA CX8 2017モデル(2020マイナーチェンジ)
MAZDAのSUVのフラッグシップ的モデルで3列シートを搭載したクロスオーバーSUV。
内外装の質感はとても高く高級車のような雰囲気で、車内の居住性や静粛性も高く、普段使いにおいてもとても魅力的。
3列シート搭載によりSUVとしてのみでなくミニバンのような用途での仕様も可能。
ファミリーカーとしても活躍できる。
かっこいい車だな。と思ってみるとCX8か。というの結構あるから、かっこいいんだね。
サイズ項目 | サイズ・重量 |
---|---|
全長 | 4,900 mm |
全幅 | 1,840 mm |
全高 | 1,730 mm |
重量 | 1,740 ~ 1,810 kg |
燃料 | レギュラー |
動力分類 | エンジン |
排気量 | 2,488 cc |
乗車定員 | 6名/7名 |
燃費(WLTCモード) | 12.2 km/L ~ 12.4 km/L |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 299~499 万円 |
中古 価格帯 | 178~548 万円 |
MAZDA CX5 2017モデル(2021マイナーチェンジ)
SUV市場で人気のCX-5。
個性的なデザインと先進的なテクノロジーを取り入れて実用性と機能性の両方を持ち合わせている。
先進テクノロジーを駆使した4WDシステム「i-ACTIV AWD」を採用。
走行環境を瞬時に読み取り、車輪に対して適切なトルク配分調節がで、悪天候時や路面凍結時など悪路を走行するときも安定した走行が可能。
すごくいい車なんだけど、近所に乗っている人がいっぱいいるのが、気になる。
サイズ項目 | サイズ・重量 |
---|---|
全長 | 4,575 mm |
全幅 | 1,845 mm |
全高 | 1,690 mm |
重量 | 1,540 ~ 1,600 kg |
燃料 | レギュラー |
動力分類 | エンジン |
排気量 | 1,997 cc ~ 2,488 cc |
乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード) | 13.8 km/L ~ 14.6 km/L |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 267~407 万円 |
中古 価格帯 | 47~389 万円 |
NISSAN エクストレイル 2013モデル(2020マイナーチェンジ)
「アウトドアスポーツの醍醐味を楽しみ尽くす人たちへ」というコンセプトのもと開発されたSUV。
アウトドア向けのさまざまな機能が備わっているのが魅力。
新型モデルの発表が待ち遠しい。
正直、次期モデルをずっとまってるぞ。兄弟車になっているといわれる三菱アウトランダー新型は全幅オーバーで機械式駐車場に置けないというのがショックだった。
サイズ項目 | サイズ・重量 |
---|---|
全長 | 4,690 mm |
全幅 | 1,820 mm |
全高 | 1,740 mm |
重量 | 1,510 ~ 1,610 kg |
燃料 | レギュラー |
動力分類 | エンジン |
排気量 | 1,997 cc |
乗車定員 | 5名/7名 |
燃費(WLTCモード) | 12.6 km/L ~ 13.2 km/L |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 248~412 万円 |
中古 価格帯 | 14~344 万円 |
MITSUBISHI エクリプス クロス 2018モデル(2021マイナーチェンジ)
三菱のコンパクトSUVでグローバル戦略車として2018年から国内販売されている。
デザイン言語である「ダイナミックシールド」が採用され、精悍なイメージがあるモデル。
上質な内装デザインになっていてクーペのようなスタイリッシュさも感じさせる。
PHEVが本当はいいけど、価格とマンション暮らしは悩ましいよね
サイズ項目 | サイズ・重量 |
---|---|
全長 | 4,545 mm |
全幅 | 1,805 mm |
全高 | 1,685 mm |
重量 | 1,450 ~ 1,550 kg |
燃料 | レギュラー |
動力分類 | エンジン |
排気量 | 1,498 cc |
乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード) | 12.4 km/L ~ 13.4 km/L |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 253~334 万円 |
中古 価格帯 | 153~354 万円 |
SUZUKI ジムニー シエラ 2018モデル(2021マイナーチェンジ)
高い悪路走行性能を持つクロスカントリー車。
悪路走破性能を高めつつ、日常の足としての快適性を持ち合わせたのがSUVという定義になるとジムニーシエラはSUVではない。
本格的なオフロードを走行することを前提に開発されており、舗装された道路ではなく悪路を快適に走ることを目的とされ、日常使いにおける快適性が犠牲になっている部分がある。
5ドアロングタイプの登場に期待。
5ドアのロングタイプが登場したら、かなり検討候補!
サイズ項目 | サイズ・重量 |
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全長 | 3,550 mm |
全幅 | 1,645 mm |
全高 | 1,730 mm |
重量 | 1,070 ~ 1,090 kg |
燃料 | レギュラー |
動力分類 | エンジン |
排気量 | 1,460 cc |
乗車定員 | 4名 |
燃費(WLTCモード) | 14.3 km/L ~ 15.0 km/L |
ハンドル位置 | 右 |
新車 価格帯 | 179~208 万円 |
中古 価格帯 | 40~670 万円 |
今後も追加予定
気になるSUVで機械式駐車場におけるものを見つけたら追加していく予定。
過去モデルも入れると大変になるのと、性能性的にも現行モデルで探したいところ。
ではまた、ごきげんよう。