【実際に使用】取付・外し簡単な車のフロント日よけ・サンシェード

夏の日差しからマイカーの車内が暑さから守るサンシェードだが、取り付けるのがめんどう、吸盤や結び紐が結局とれてしまうなど悩みがあった。しかし、乗った時に暑いのは避けたい。そんな私にピッタリのものをみつけて便利に使っている。

今までの日よけ・サンシェード

今まで、安価で手に入るキャラクターものだったり、シンプルにただただ銀色の日よけを使っていた。吸盤式やどこにくくるのかがよく分からない輪っか上のゴム紐が付いたものだ。いざ取り付けようにも吸盤がなかなかくっつかず、ペットボトルの結露水で濡らしたりしていた。そもそも、使い始める時期になってトランクから取り出そうとするが、シート状のものを畳んでトランクの下の方にあるため取り出すのが面倒。一度取り出したら外した時に置く場所は助手席とかになるが、人が乗る時に後部座席へ移動し、後部座席も人が乗る場合は、結局トランクへ戻る。そしてまた取り出すのが面倒という悪循環。

見つけたサンシェード

今まであまり積極的に車の日よけを探したことがなかったが、折り畳み傘形式のものがあった。これならパット開けそうだし、車種に合わせてサイズが用意されていた。便利そうなので購入してみた。

サイズ	適用車種	幅	高さ
Sサイズ	コンパクトカー ハッチバック	125 cm	65 cm
Lサイズ	セダン SUV	145 cm	79 cm

良かったところ

折り畳み傘みたい

雨の日に折り畳み傘をさすようにすぐに開けるし、すぐに小さくなるので車内だと扱いやすいことに気づいた。逆に、フロントガラスから取り外したらすぐに小さくしないと開いたままだと狭い車内ではかなりかさばる。

すぐつけられる

吸盤や紐を使わないので開いたらカパッとフロントガラスにはめて運転席と助手席のサンバイザーをおろして固定するだけ。一回やればすぐにできる。

すぐとれる

サンバイザーで固定しているだけなので取り外しも運転席と助手席のサンバイザーをあげて傘のように折りたたむだけ。

小さくなる

折り畳み傘くらいになるので、シートの横においておいてもかさばらずにすぐに出発できる。折り畳み傘と違って濡れていることもないので鞘に納めなくても大丈夫。適当にバンドで閉じるだけでも問題ない。

残念なところ

バックミラーはズレる

バックミラーの上からすっぽりフロントガラスにはめているので、バックミラーは自分のベストポジションからは多少ずれてしまう。ほぼ毎回ズレる。だが、よく考えたら我が家は自分だけが運転するわけでもないので結局、毎回調整する。そのため、さほど気にならないが、一人しか乗らない車だと余計な調整が発生する。でもまあ、サンシェードで日よけできることを加味したら熱いよりはバックミラーを調整の方がましだとは思う。

綺麗にはたためない

私は普段、勝手にきれいにたたまれる折り畳み傘を使用している。その折り畳み傘ほどは進んでいないので勝手にシュッとなったりはしない。よって、小さくなってからバサバサしている部分をきれいにたたんであげないと買った時のように綺麗にはならない。私は収まればいいやという感じなので、もはや綺麗にしようともしていないが、気になる人はやや面倒だと思う。

最後に

屋根付きの駐車場なら気にしないが、出先で炎天下の場所に駐車する機会もあるので、車内が尋常じゃない暑さにならないように日よけ対策はするべき。おなじような悩みがあったら是非検討してみてほしい。

それではまた、ごきげんよう。