使用していたヘアドライヤーが急に使えなくなり、予備として持っていた小さめのドライヤーを使うことになったが、乾きの遅さにストレスが。壊れてしまったが良いドライヤーだったことを実感しつつ、新モデルに切り替えでより便利になった。
使っていたヘアドライヤー
コイズミ MONSTER 大風量 KHD-W710/W
2019年11月に購入し、約2年半使用していたヘアドライヤー。CMやネットの口コミをみたり、家電量販店で実際に実物を見て購入した。名前がすごいインパクトで最初は疑っていたところがあったが、乾くの速い。
特徴
- 形状の違う2つのファンを搭載してパワフルな風量を速く届ける(風量2.0m3/分)
- 乾燥時間を約40%カットする速乾性能で髪のダメージ軽減
- マイナスイオン搭載
スペック
- サイズ:高さ27×幅27×奥行9.5cm
- 電源:AC100-110V 50/60Hz
- 消費電力:1200-1400W
- 保障期間:1年
- 本体重量(kg):0.675
買い換えた新モデル
コイズミ MONSTER ダブルファンドライヤー KHD-W770
モンスターの最新モデルを購入。前回モデルが2年半で壊れたという点が気になったが、毎日使用しているし、消耗品として仕方ないと考えたこと、価格もそんなに高くない(9,000円弱)ので壊れたら最新モデルのサイクルで問題ない。また、大風量に慣れすぎてモンスター以外ではストレスしか感じない体になってしまったのでまたまたモンスターを購入。今度は黒にした。予備のしょぼめのヘアドライヤーを使用していて新しいモンスターを使用した時には体感として7倍速く乾いた感じがするくらい。
特徴
- 形状の違う2つのファンを搭載してパワフルな風量を速く届ける(風量2.2m3/分)
- 乾燥時間を約50%カットする速乾性能で髪のダメージ軽減
- 温冷自動切換えモード搭載
- マイナスイオン搭載(5か所からマイナスイオン発生)
- 風量5段階調整
スペック
- サイズ:高さ28×幅27×奥行10cm
- 電源:AC100-110V 50/60Hz
- 消費電力:1300W
- 保障期間:1年
- 本体重量(kg):0.665
上位モデルもある
速乾と地肌へのいたわりを兼ね備えた上位モデル。購入モデルとの違いは以下。
- 髪と地肌に優しい低温風スカルプ機能
- 使用状態がわかりやすいデジタルディスプレー搭載(風量、ワット数、HOT)
- 大風量2.4m3/分
最新情報は公式ページで
各ECサイトで販売しているモデル構成と異なるラインナップになっているようなので公式ページも合わせてチェックしてみてほしい。KHD-W775やKHD-W795という型番がある。
良かったところ
前モデルからの改善
- 風量調整がLOW・MID・HIGHの3つだったのが、5段階調整できる。正直2、4をあまり使わないがいざとなれば自在に調整できるのが良い。
- 温冷自動切換えが新しい。温風と冷風が交互にでてくる新モードで乾かしながらセットがしやすい
- 風量の改善。もともとの風量も病みつきになっていたのでさらに強化されてうれしい。
- もやは感じないが、少し軽くなっている。
残念なところ
大きい
前のモデルから共通なので、今始まったことではないが、結構大きいので収納がややかさばる。
うるさい
これも前のモデルからなので、気にしていないが、初めての人は一回びっくりする。短時間で乾かせるので良いが、MAXの風量だとマジで何も聞こえない。他のドライヤーよりも強力なうるささ。
ON/OFFボタン押しちゃう
前のモデルではきにならなかったのだが、今回のモデルは乾かしているうちにON/OFFボタンを知らず知らずに親指で触ってしまい、電源をOFFにしてしまいがち。最初は購入してすぐなのにまた壊れた!?と思ってしまったが、よく見たら自分でOFFってたという感じ。これも気を付ければ大丈夫だが、ついついということがたまにある。
最後に
他にも大風量のヘアドライヤーは他にもあるかもしれないが、大風量かつ上位モデルでも11,000円くらいで標準モデルだと1万円を切っているのでコスパ的にも良いと思う。本当に時間短縮にもなるのでおすすめ。
それではまた、ごきげんよう。