枠にとらわれずにロックにヒップホップ要素を取り入れたジャンル。今は何といえば良いか難しいが広義ではオルタナティブで昔だとミクスチャーでラップメタルも含まれる。ヘビーなサウンドにラップが入る場合も、ヘビーじゃないけどラップ入る場合もあるし、ラップではないけどなんとなくジャンルをこえているとかあるけど、いいものはいい音楽。そんな曲をセレクト。
Calm Like A Bomb – Rage Against The Machine
Rage Against The Machineは全部かっこいいのだが、マトリクスリローデッドでもおなじみのこの曲イントロもかっこいいし、カッティング演奏もかっこいい、サビのシャウトもかっこいい。マトリックスリローデッドを思い出すところもポイント高い。
9 Teen 90 Nine – Limp Bizkit
ラップメタルの代表のLimp Bizkitだが、その中でも特にお気に入りの曲。タイトルの表現がそもそもかっこいいのもあるが、スクラッチがこれでもかと入っていてヘビーな演奏と緩急のついた展開に初めて聴いた時にそっこう虜になった。かっこいい曲。
Don’t Stay – Linkin Park
Linkin Parkは1枚目と2枚目の時期が何だかんだ好きで、この曲は待望の2ndが出たときのイントロからの2曲目で実質最初の曲。この初っ端の曲がかっこよすぎてたまらない。ラップは入っていなくてもミクスチャーサウンドで重ためでかっこいい曲
Stick ‘em Up – Quarashi
アイスランド出身のバンド、バンド名がカラシ?というのはびっくりしたが、噂だよりで探して聞いた時にはかっこよくてびびった。ビースティがバンドでラップしたのかな。と思った。ラップもかっこいいし、バンドサウンドもまっちしてて軽快に聴ける。お気に入り。
Put Down Your Gun – Insolence
レゲエ×ヘビーロックという感じでうまく調和されていてかっこいい曲。初期のころはもっと荒々しいラップメタルロックよりだったが、この辺からいい味がでてきてすごく好きな曲。ただ、なかなか入手が難しいアルバムみたい。
Someday – Zebrahead
かなりポップになるが、メロコア×ラップの形でとても聞きやすいしノリノリでかなりご機嫌で好きな曲。結局ずっとZebraheadは聴いているな。
Scar Tissue – Red Hot Chili Peppers
レッチリはちょっとステージが他のバンドとは違うとは思っているが、レッチリの中ではこの曲が一番好き。フローと演奏の落ち着きながらも色気のあるサウンドがかっこいい。激しさは出さずにかっこいいと思わせる大人のオルタナティブロック
BlackOut – (hed) p.e.
演奏、ドラムがかっこよくてスクラッチの入り方も最高。サビがメロディアスなわけではないが、シャウトでこんなにも聞き心地の良いのはなかなかない。
Positive Vibes – Kottonmouth Kings
この曲だけ聴くとわからないかもしれないが、彼らでこんなに落ち着いて普通にいい曲なのは珍しい。そのギャップからもあるが、普通にかっこよくて好き。コットンマウス聴いてる中で流れてきたらマジでオアシス
Revive – Dragon Ash
日本のバンドも入れておきたい。Dragon Ashでなんだかんだ一番かっこいいと思う曲はこれ。めちゃめちゃサビが良いとかそうゆうことではなく、全体的に落ち着きつつ、こなれてきた感のフローがかっこいい。演奏とスクラッチも安定のかっこよさ。聴き心地のいい語感で構成されていてすごく好き。
ジャンル問わずにいいものはいい。ジャンルの垣根は超えた方がいい。
それではまた、ごきげんよう。