リンプビズキットが好きなので、似た感じのかっこいいバンドと曲を探したい!
という以下のような方向けの記事。
- リンプビズキットみたいなバンドはいないかな
- リンプビズキットのようなスタイルの曲が聴きたい
- 好きなバンドやお気に入りバンドを増やしたい
リンプビズキットについての記事はこちら
Pleymo
フランス出身のミクスチャー・ロック・バンド。
スクラッチとギターにフレッドのような高音のヴォーカル、重厚なグルーヴの楽曲はリンプビズキットのような感じ。
アメリカを中心にシーンを席捲しまくるヘヴィ・ロックは、イギリスやフランスなどヨーロッパにも飛び火。このプレイモもフランス出身のミクスチャー・ロック・バンドとして、話題をかっさらっている。
https://okmusic.jp/Pleymo
スクラッチングやギター・エフェクトによるギミック豊かなサウンドと跳ねるようなヴォーカル、そして、重厚かつコシの強いグルーヴが渾然一体となって繰り広げる彼らの楽曲は、ミクスチャーの旨味を存分に取り込んだものといえる。メンバーがジャパニメーションに傾倒していたりと、親日家らしく、日本語詞によるナンバーも展開。また、6人のメンバーがそれぞれ、青・赤・黒・白・黄・緑と色分けされた、特撮戦隊モノさながらのコスチュームも必見である。
02年に日本デビュー盤となるアルバム『エピソード2 メディシン・ケーキ』を発表(通算2作目)。そして、サマーソニック’02のメイン・ステージを踏む。
03年には、盲目で二重人格の少年“ロック”を通して世界を語るという一大コンセプト・アルバム『ロック』をリリース。
Blohm
World
1977
(Hed) P.E.
ヘビーなサウンドとかっこいいリズムとヒップホップ色強めなバンドでボーカルの声もかっこいい。
1994年、米国カリフォルニアで結成されたミクスチャー・ロック・バンド。自主制作でのリリースを経て、97年に『(hed)p.e.』でメジャー・デビューを果たす。自らのサウンドを“G-パンク”(G-ファンクをもじった造語)と称し、ヒップホップ色の濃いミクスチャー・サウンドを聴かせ話題となる。その後もコンスタントに作品を発表し、ロック・ファンのみならずヒップホップ方面からも好評を博した。バンド名の“p.e.”はPlanet Earthの略。
https://tower.jp/artist/345930/(Hed)-P-E-
Blackout
Bartender
Renegade
Insolence
ヒップホップにレゲエを組み合わせたような楽曲が特徴的なバンド。
初期のころはインドっぽい音もあったが、いろんなジャンルを組み合わせてヘビーロックにするすごいバンド。
インソレンスは6人編成バンドとして’95年、カリフォルニア州サンホゼで結成された。これまでにインディーから4枚のアルバムを発表し、各々サンフランシスコのベイ・エリアでトップ10に入るセールスを記録している。
https://wmg.jp/insolence/profile/
ヘヴィ・ロックにヒップ・ホップ、レゲエの要素を取り混ぜ、トライバルなグルーヴ感を生み出す、超個性派ミクスチャー・ロック集団である。
彼らが目指した音楽はスレイヤーとウータン・クランをミックスさせ、革新的なメッセージをのせたものなのだという。
LAをベースとして活動し、ツアーでもバッド・ブレインズ、ソウルフライ、サイプレス・ヒル、キッド・ロック、パパ・ローチなど数多くのアーティストとステージを共にしてきた。
デビュー作はトゥール等を手がけたシルヴィア・マッシーを起用。
シングル「ポイズン・ウェル」はシルヴェスター・スタローン主演のレース・アクション映画『DRIVEN』でフィーチャーされ、なんと本人達もライヴのシーンで出演した。
デビュー・アルバム『レヴォリューション』はここ日本で、大ヒットを記録。来日公演も大成功に終わった。
Put Down Your Gun
Rude Boy
Poison Well
Reveille
高音でのラップや激しくなるようなボーカルがかっこいいよくて演奏もヘビーでたまらないバンド
1998 年に結成され、メジャー レーベルの注目を集めた 6 トラックのデモを録音。 ニューヨークのマンハッタンにある有名な CBGB での傑出したパフォーマンスの後、バンドは Elektra Records と契約した。 彼らは、1999 年にデビュー アルバム Laced で全国的な露出をした。
https://www.discogs.com/ja/artist/487218-Reveille
What You Got
Butterfly
Unborn
Kottonmouth Kings
ロックというよりはヒップホップグループだが、リンプビズキットのヒップホップよりの楽曲をハイテンションにしてマイクリレーする感じでパーティ系の曲が多くて楽しい。
コットンマウス・キングスは当時パンク・バンド、ハンブル・ゴッズのヴォーカルだったダディXが、オレンジ・カウンティ/カリフォルニアでバスケットボール仲間だったDローク(Vo)、ジョニー・リクター(Vo)、セイント・ドッグ(Vo)の3人の才能を見出しグループの結成を促したことにより95年結成。同時にDJボビーB(DJ)、パカリカ(Visual Assassin)が加入。マリファナをテーマに掲げ、サイケデリック・パンク・ヒップホップと称された、パンク・ロックとヒップホップ、レゲエを自由に行き来する自身の音楽スタイルを“リップ・ホップ”と命名し活動を開始する。当初はプロデューサーとして名を連ね、メンバーでは無かったダディXは1stデモ制作時に諸事情に依りジョニー・リクター(Vo)がグループを離れたことにより空いたパートを埋めるべくメンバーとなった。
98年キャピトル・レコーズ(EMI)と契約、キャピトル内にサバーバン・ノイズ・レコーズを立ち上げ『ロイヤル・ハイネス』でアルバム・デビュー、初来日も果たす。この時期ルー・ドッグ(Ds)が加入、セイント・ドッグ(Vo)がバンドを離れ、ジョニー・リクター(Vo)が復帰。00年に2nd『ハイ・ソサエティ』リリース&来日公演を成功させる。02年に3rd『ローリン・ストーンド』をリリース、来日公演も盛況。このアルバムを最後にキャピトルとの契約を切り、サバーバン・ノイズ・レコーズは完全に独立したレーベルとして始動。
Enjoy
Positive Vibes
K.O.T.T.O.N.M.O.U.T.H. Song
Machine Head
リンプビズキットよりは全然メタルだが、普通のメタルではなく、独特なサウンドとヴォーカルがめちゃくちゃかっこいい。
ロブ・フリン率いるヘヴィメタル・バンド、マシーン・ヘッド。もともとは91年、ロブがまだVio-lenceのメンバーであった頃、サイド・プロジェクトとしてスタートしたバンドだが、やがて彼の本業となっていったのだ。当時はちょうどグランジ、そしてデス・メタルやブラック・メタルが台頭し、スラッシュ・メタルや正統派ヘヴィメタルには逆風が吹いていた時代。そんな中、船出をしたマシーン・ヘッドであるが、いきなりロードランナー・レコードという大手との契約を手にした彼らは、94年に『Burn My Eyes』でアルバム・デビュー。スラッシュ・メタルをベースにしつつも、ニュー・メタルという時流をうまくとらえた彼らのスタイルは、大きな人気を獲得していった。その後も『The More Things Change…』(97年)、『The Burning Red』(99年)、『Supercharger』(01年)、『Through the Ashes of Empires』(03年)とハイクオリティ、ハイエナジーのアルバムを連発していった彼ら。07年の『The Blackening』は、00年代のメタル界を代表するアルバムの一つとして崇められている。14年の『Bloodstone & Diamonds』から、ドイツの大手ニュークリア・ブラストへと移籍。18年の『カタルシス』では、ポップな一面も見せ、ファンを驚かせた。
https://tower.jp/article/feature_item/2022/08/12/0107
From This Day
Desire To Fire
The Blood, The Sweat, The Tears
Manafest
一人リンキンと呼ばれたアーティスト。
声はリンキンというよりフレッドよりだと思っている。
音楽として普通にかっこいい。
カナダ発の最大級ミクスチャー一匹狼。プロ・スケートボーダーを目指していたが怪我で断念。「スケート仲間の中にヒップホップが好きなやつがいて、影響を受けてライムが書くようになったんだ」。その後本格的にアーティストの道を歩み始め2005年6月にアメリカのTOOTH&NAIL傘下のBECレーベルより『エピファニー』でデビュー。その後、同郷のサウンザンド・フット・クラッチ(Thousand Foot Krutch)のトレヴァーをゲストに迎えたシングル「インポッシブル」などが話題となったアルバム『グローリー』を2007年(海外は2006年)に発表。ここ日本でも輸入盤CD店にて「一人リンキン」や「リンキン・パークmeetsエミネム」などと形容され火がつく。ラウド・ロックとヒップホップの絶妙な融合と、ストリートから放たれたリアルなメッセージが話題となり5万枚のヒットを記録する。
https://www.universal-music.co.jp/manafest/biography/
Wanna Know You
Bounce
Droppin’ Hammers
Quarashi
ビースティーボーイズのようなラップとロックサウンドがかっこいい。
フレッドのラップにもにているのでリンプビズキット好きも気に入ると思う。
ヒップホップ色が強いがかっこいい。
ビースティー・ボーイズ+レイジ・アゲンスト・ザ・マシーン(by SPIN誌)。全米で大ブレイク、ビヨーク、シガー・ロスに続くアイスランド出身QUARASHIのデビュー・アルバム。スタイリッシュなサンプリングに、炸裂する3人のMC。強烈なフックと、どことなく懐かしいツボを押さえたサウンド。メチャメチャかっこいいロック・ヒップ・ホップ・バンドが登場した。
https://tower.jp/item/951108
Stick ‘em Up
Beat Em
Krókódílamaðurinn (Quarashi remix)
最後に
リンプビズキットのようなスタイルだが、アーティストによってヒップホップよりだったりメタルよりだったりしつつ各アーティストの魅力がプラスされていてそれぞれかっこいい曲がある。
好みのアーティストを発見するとわくわくするのでこれからも探していきたい。
よければ下記の記事でおすすめのロック、ヒップホップを紹介しているので、気になる方はどうぞ。
まだまだいいアーティスト・曲があるので改めてご紹介したい。
それではまた、ごきげんよう。